17/9/7
イラン・ヴォルコフ指揮 サントリーホール国際作曲委嘱シリーズNo. 40〈ゲオルク・フリードリヒ・ ハース〉Ilan Volkov in Suntory Hall International Program for Music Composition No. 40 < Georg Friedrich Haas>
UP COMING
Event Details
「サントリーホール国際作曲委嘱シリーズ」は、コンサート・ホールが、鑑賞の場に止まらず創造空間となることを目指して、1986年故武満徹の提唱により始まりました。世界の第一線で活躍する作曲家へ管弦楽作品を委嘱し、世界初演を行います。」
(主催者HPより)
今年のテーマ作曲家<ゲオルク・フリードリヒ・ハース>
「ハースの音楽は、宇宙的といっていい壮大な音世界をもっています。自然倍音構造から引き出された微分音を孕んだ独自のハーモニーから生まれてくる音響の波動は、聴くものの知性に訴えかけて来るのではなく、むしろ身体全体をある時は優しく、またある時は圧倒的に包みこんでいきます。ベートーヴェン、シューベルト、ブルックナー、シェーンベルク、ヴェーベルンという偉大なオーストリア音楽の流れのなかから、ハースのような宇宙的で、ある意味では西洋音楽の枠組を超えたような音楽が生まれていることに驚きを感じます。シューベルトの音楽の内には、単に美しいだけではない、魔的なデモーニッシュな世界が秘められていますが、ハースの音楽にはその闇の世界をさらに踏み込んでいったような音楽世界があります。」(作曲家・細川俊夫氏コメント/主催者HPより)
…イランは数年前に来日し都響の公演を振るなど、もちろんクラッシック分野の人でもありますが、実はテルアビブのジャズクラブ「レヴォンティン」を運営、また実験音楽祭「TECTONICS」をキューレーションするなど、まさにマルチタレント。
「TECTONICS」フェスティバル:http://www.tectonicsfestival.com/reykjavik/
管弦楽 Orchestral Works
日時:9月7日(木)
18:00~ プレコンサート・トーク[ゲオルク・フリードリヒ・ハース&細川俊夫](ブルーローズ)
19:00 開演 (大ホール)
場所:サントリーホール
演目:
フリードリヒ・ツェルハ(1926- )/ 夜(2012-13)
ゲオルク・フリードリヒ・ハース(1953- )/ ヴァイオリン協奏曲第2番*(2016-17)[世界初演] サントリーホール、シュトゥットガルト州立歌劇場、カーザ・ダ・ムジカ共同委嘱 ほか
指揮:イラン・ヴォルコフ Conductor: Ilan Volkov / ヴァイオリン:ミランダ・クックソン* Violin: Miranda Cuckson / 東京交響楽団 Tokyo Symphony Orchestra
料金:1000円~4000円
予約・問合せ:東京コンサーツ 03-3200-9755
詳細:http://www.suntory.co.jp/sfa/music/summer/2017/theme.html
イラン・ヴォルコフIlan Volkov
1976年イスラエルに生まれ。2003年BBCスコティッシュ響首席指揮者に就任。09年同響の首席客演指揮者となる。2011~14年アイスランド響音楽監督・首席指揮者を務めた。これまでにシュトゥットガルト・オペラ、BBC響、バーミンガム市響、SWR響、WDR響、アンサンブル・アンテルコンタンポランなどを指揮。2016年にはリンカーン・センターでG. バリーのオペラ《真面目が肝心》を指揮した。「Tectonics Festival」のキュレーターとしても活躍。現代音楽をインプロヴィゼーション、エレクトロニクス、ロックなどと組み合わせ、ジャンルを超えた新しい音楽のプログラムを各地で企画している。


